サックスの強弱・クレッシェンド・ディミネンドを音楽的に表現しよう

大きい音、小さい音、強い音、弱い音などサックスの強弱を音楽的に使えるようにするレッスンです。

作成者: 菊地 良介, 鈴木 悟

▲最初のレッスンをプレビュー▲
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サックスの強弱

大きい音、小さい音、強い音、弱い音などサックスの強弱を音楽的に使えるようにするレッスンです。

作成者: 菊地 良介, 鈴木 悟

レッスン内容

  • サックスで小さい音や大きい音が出せるようになります
  • どういう時に強く・弱くすべきかがわかります
  • クレッシェンド・ディミネンドができるようになります
  • フォルテピアノ・スフォルツァンドができるようになります

カリキュラムの内容

セクション数: 1・レッスン数: 5

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サックスの強弱
  1. 小さな音を出す為の3つの方法
  2. 小さな音や高い音を出すときに必要な速い息について
  3. 小さい音や強弱をつける吹き方
  4. 強い息圧を瞬間的にかける
  5. 打鍵音でかっこよく楽をする

必要なもの・知識

  • サックスの基礎的な吹き方がわかっている
  • 息圧を調整できる
  • アンブシュアに自由度がある

こんな方におすすめ

  • 棒吹きを卒業したい方
  • 小さい音・大きい音ができない方
  • 音色の変化をできるようにしたい方

解説

サックスで音を小さくする3つの方法を学んで、強弱を自由につけることでフレーズに抑揚をつけられるようになりましょう。

1. 息を少なくして息の支えで音が揺れないようにキープ
2. 舌の特に奥を上げで息の通り道を細くし、息のスピードを上げる
3. 顎を引くなどしてリードに当たる下唇の面積を広げ、ミュートする

この3つを使うことで音量をかなり小さくすることができます。

音の高低に合わせてクレッシェンド、ディミネンド、フォルテピアノなどを組み合わせることで、棒吹きではなく、生き生きとしたフレーズになります。


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作成者

このカリキュラムの作成に寄与した講師


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出来ないことには必ず理由があります。考える力と判断する耳を鍛えていきましょう。これが一番の近道です! 講師紹介 »


鈴木 悟 講師

少しでもわかりやすく少しでも楽しい練習を常に考え、早く練習がしたい!と思って貰えるように工夫しています。講師紹介 »